先輩社員の声

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先輩社員の声

部署:営業部 西日本 性別:男性 入社:2007年

入社されてから現在までのキャリアパスは?
 今年(2012年)でアイン食品に入社して6年目を迎えました。
この5年間で、生産部にて冷却・検品エリア、調合エリアの2部門を担当。
その後、営業へ配属になり外食店様を担当、昨年度からは量販店様を担当しています。

生産部(2年2ヶ月)


①冷却・検品エリア(1年4ヶ月)
 入社後、初めて配属されたのがこのエリアでした。
配属された当初は、リーダーの指示の下に作業を進めてまいりましたが、半年後にサブリーダーに任命されました。
その際、今までリーダーに委ねていた作業工程を自分自身で作ったのですが、その内容を共に働く仲間に分かりやすく伝える事の難しさを痛感しました。
このエリアでは状況判断の大切さとチームワークの結束力がいかに重要かを感じさせられました。

②調合エリア(10ヶ月)
 調合エリアにおいては、粉体・液体調合も経験しました。
少人数での作業の上、原料の名称や配置も覚えて作業をすすめていかなければいけないので苦労しました。



営業部(~現在)
 営業を始めた当初、自分が生産する立場で関わっていた商品が、どのように流通し、使用されているかを知り、感動しました。現在、主に量販店様を担当していますが、店舗での実演販売をする機会があり、商品の調理方法も覚えなければいけない事が大変苦労しました。また、人と接する機会が多い仕事なので接客マナー等、日々学びの連続です。

部署:開発部 商品開発西 性別:女性 入社:1999年

現在の仕事の内容
 入社後から現在まで開発の部署におり、商品開発やメニュー開発、お客様へのプレゼンテーション業務を行ってきました。
現在はそれに加え、開発部の全体的な業務を把握し、部のメンバーの役割分担を決め、適性に合わせて業務を振り分けたり、業務を進める中での問題や課題の解決へ取り組んでおります。
仕事のやりがいは?
 自分の作った商品や考えたメニューがお客様のところで採用され、実際にお店で使っていただける事です。更に、そのメニューが人気メニュー、ヒットメニューになればもっと嬉しいです。実際にお店へ足を運び、そのメニューを目にした際、何とも誇らしい気持ちになります。
アイン食品のお客様は多種多様で、各々のお客様に合った商品やメニューをご提案するには、様々な知識が必要なので、難しさがある分面白さもあります。
仕事を通じて成長した事は何ですか?
 「伝達力」がもっとも成長したと感じます。
仕事は、全て伝達から始まります。例えば「営業からお客様の依頼が伝達され、それを開発内で伝達する」また、「上司から指示が伝達され、それをさらに部内に伝達する」伝達というのは一見、簡単そうですが、入社時に大変難しいものだと痛感しました。
気の合う仲間に囲まれた学生時代とは大きく異なり、様々な世代の方々がいらっしゃいます。相手のお話を理解するのも難しいですが、社会人になってからは自分の思いを相手へ伝えることがより難しいと感じました。
そのため常に相手の気持ちに立ち、相手のとらえ方や自分が話すときの道筋の立て方を常に念頭におき、接することを心がけております。会社では仕事のやり方を学ぶ事もちろんのこと、相手を理解し、自分を理解してもらうことが大切だと思っています。

部署:開発部 基礎開発課 性別:女性 入社:2008年

現在の仕事の内容
 おもに、NB商品の開発と他部署からの依頼試験を行っております。
また、だしをとった後の節を発酵により有効利用する発酵技術の研究や、だしをとった後の昆布を有効利用した調味料の研究・開発を行っています。また、味の数値化等の機器分析も行っていますので、機器分析方法の開発も携わっています。
仕事のやりがいは?

 個人でいくつかのテーマを持って研究・開発を行っていくので、自分がやりたいと思ったことは何でも挑戦することができます。
また、機器分析に関しては、個人のテーマを行っていく上での数値化の有効な手段ですが、使用目的や条件の検討が確立されていないものが多く、それを自分で開発していくことが出来るので、とても楽しいです。

仕事の苦労は何ですか?

 商品を開発していく上で、通常では時間が掛かることを短時間で行うにはどうしたらよいか等の問題の解決方法を、早く見つけていかなければならない所が大変なところです。
また、発酵分野でも解決できていない問題が、商品にする際に問題となることがあり、微生物的な問題の場合は、制御方法も難しいので、いかに安定的に生産できるか検討することも難しいところです。
民間企業にあっては、適正利潤も品質の大きな要素であることが、学校研究と社会研究の大きな違いであることが分かりました。

部署:KSF室 品質管理部 性別:男性 入社:2010年

実際に社会人として働いて感じたことは?
 バイトとは異なる自分の仕事に対しての大きな責任感というものを感じました。
品質管理で行なう商品の最終チェックは数万人のお客様への食事、更には健康状態にも大きく関わる為、決して手を抜く事が出来ません。
そのため日々、仕事に対しても自分自身に対しても緊張感をもち、慎重に仕事へ臨んでいます。
その責任感が大きなやりがいともなり、自分自信が日々成長しているな、と感じます。
入社前と入社後のギャップは?
 私の大学での専攻が食品ではなく、遺伝子や環境関係でした。
「食品」と自分自身の「専攻」が全く関係ない訳ではないですが、
うまくマッチすることが出来るのか不安が大きかったです。
しかし、入社後は工場の監査や新しい検査方法等、様々な分野で自分自身を活かせる仕事があり、不安どころか毎日がとても充実した日々を送っています。
職場の雰囲気は?
 一言で表現するとアットホームです。
また、弊社にはサッカー部も有り、元気のある社員が多く、笑顔が会社の中に溢れています。
先輩や上司、部署や役職の分け隔たり無く、仕事での相談や談笑を楽しんだりと色んな人々とコミュニケーションがとりやすい会社です。
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