個人でいくつかのテーマを持って研究・開発を行っていくので、自分がやりたいと思ったことは何でも挑戦することができます。
また、機器分析に関しては、個人のテーマを行っていく上での数値化の有効な手段ですが、使用目的や条件の検討が確立されていないものが多く、それを自分で開発していくことが出来るので、とても楽しいです。
商品を開発していく上で、通常では時間が掛かることを短時間で行うにはどうしたらよいか等の問題の解決方法を、早く見つけていかなければならない所が大変なところです。
また、発酵分野でも解決できていない問題が、商品にする際に問題となることがあり、微生物的な問題の場合は、制御方法も難しいので、いかに安定的に生産できるか検討することも難しいところです。
民間企業にあっては、適正利潤も品質の大きな要素であることが、学校研究と社会研究の大きな違いであることが分かりました。
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